倉庫事業 / Warehouse Business
倉庫事業について
いわき地区の大王海運グループ2社では、いわき市内に約30,000坪の倉庫を保有し、様々な貨物の保管と荷役作業を提供しています。
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1.いわき地区倉庫の立地と特徴
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- 東京都と宮城県仙台市のほぼ中間地点(それぞれ約180km)に立地し物流の中継基地としても最適な立地です。
- 常磐自動車道沿線は気候的にも冬季は温暖で、非常に積雪の少なく物流が寸断されるリスクが低いエリアとなっています。
- 東北有数の港湾である「小名浜港」へのアクセスが良く、2025年度には常磐自動車道と小名浜港を繋ぐ「小名浜道路」が開通し、海陸一貫での輸送形態構築にも最適なロケーションです。
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2.BCP対策
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近年自然災害により、物流に支障を来たすことが増加していますが、大王海運グループが保有するいわき地区倉庫は、
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(1)台風対策
ドーム型のトラックバースや幅広い庇の設置
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(2)地震対策
切土による造成地で地盤が強固、地震や土砂災害等による荷傷や破損リスク低減
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(3)水害対策
海抜35~58mに立地。津波や洪水等の被害リスク低減
BCP対策にも最適な倉庫です。